しろがね湯

お気に入り度/★★★★

銀山温泉の温泉街の端にあるモダンな趣がある共同湯。限られた三角形の敷地に合わせて建物が立てられているのと、煤けた様な真っ黒な格子の壁が印象的。銀山温泉は「おしん」の舞台となったことで有名だが、レトロな街灯と歴史が感じられる木造のお宿が川沿いに並ぶノスタルジック趣がある温泉街だ。
かじか湯に入ったあと8時15分位にこちらに訪問したが、まだ湯船にお湯が入っていなかった。女性用はまだ1/3しか入ってないので入浴できるまでには30分以上時間がかかるとのこと。30分待つのは辛いな…と思っていたら、管理人のおじいさんが「男湯の湯船はほぼお湯が入っているので、もしよければ貸切で男湯に入る?」と声をかけてくれたので入れていただくことにする。浴室は1階と2階にあり日替制で、この日は1階が男湯だった。浴槽にまだお湯を入れている途中だったので湯温が熱く浸かるのに一苦労したがお湯が新鮮なので嬉しい。無色透明で若干硫黄臭が有り、白い湯の花が浮いている。う~ん、いいお湯だ!1階の浴室は窓がないのと浴槽に大量に熱いお湯が注がれていたのでサウナ状態で湯上りは汗が止まらなかった~。
※色々と気を使って下さった管理人のおじさんに感謝です!

外観

しろがね湯

  • 山形県尾花沢市銀山新畑北415-1
  • TEL:0237-22-1111(尾花沢市商工観光課)
  • 日帰入浴料:500円
  • 日帰営業時間:8~17(17~は地元の方専用)
  • 定休日:無休
  • 駐車場:なし(温泉街入り口に未整地の無料駐車場有り)

  • 訪問日:2012年4月29日/日帰り
源泉名 協組2・3・6号源泉
泉質 ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性高温泉) PH0.0 61.4℃ 000L/分
【源泉掛け流し】男女別内湯各1、

2階の脱衣場。

1階の脱衣場

1階・浴室のカラン

タオルと珈琲をいただく

2F浴室
浴槽は建物と同じ様な形

1F浴室