別府3秘湯(野天・混浴)の1つ。明礬温泉の手前から車でしばらく山道を走ると、鍋山の湯とへびん湯の分岐点があり右へ行くと鍋山の湯。道路は未舗装で途中からの荒れた道な上、前日の雨でぬかるんでいて車が左右上下に揺れる〜。更に走ると行き止まりになり、数台駐車できるスペースがありここからは徒歩で10分程登っていく。が、きちんと下調べをせずに行ったので温泉が見つからない!ちゃんとした道があるわけでもなく、大きな岩がゴロゴロ転がっていいる山裾から山肌を見ると、あちこちから湯気が上がって何処にあるかわからない!駐車場で一緒になったお兄さんと一緒にあちこち探してやっと黒湯を発見。見つかってよかった〜。黒湯は浴槽が2つあるのみで脱衣所も何もない。お湯は白濁していて強い硫黄臭がする。いいお湯だ〜。この近くに鍋山の湯のメインの泥湯の浴槽があるのだが、足場の悪い山を登ったり降りたりして疲れていたので断念。帰宅後に泥湯の場所の調べると黒湯のすぐ上にあるとのこと!頑張って探せば良かった!
【2008年9月16日訪問】
「泥湯」に入る為に再訪問!前回は苦労して登った岩山が整備されていて簡単に登れた。泥湯もすぐに発見。野湯セットを用意して入浴する気満々だったが、先客が数名いた為断念。狭い浴槽に女性が入って気を使ってもらうのも悪いものね…。浴槽に手を入れたけどお湯は泥色だが想像していたよりさらさら。底の方に泥が少したまっている。帰りに「黒湯」を覗くが賑わっていたのでこちらも断念。今度は平日に行ってゆっくりと浸からねば!
【2010年5月2日訪問】
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