久住高原の赤川岳の中腹にある一軒宿。宿の手前で進入禁止になっていたので100m程離れた立ち寄り湯専用の駐車場へ車を停めて少し歩いて宿へ向かう。
真っ白なお湯と硫黄泉で有名なのでワクワク。受付のある玄関には、こちらで販売されている化粧品が入っているであろう宅配用の袋が入り口付近にずらりと並べてあった。集荷待ちだと思うが、客を迎える玄関の真ん中に大量の袋を置くのはいかがなものか。靴を脱いだあと、袋をさける様にして受付近くに移動。受付前には化粧品と商品紹介の張り紙が沢山有り、入浴料を払っている最中にも、トラブルがあったのか従業同士で商品の配送のことをずっと話している。ちと、うんざり。
気を取り直して温泉へ。内湯は加温したお湯と源泉の浴槽が有りどちらからも濃い硫黄臭がする。お湯は白濁しているが半透明色。いいお湯だ〜。続いて冷泉の露天風呂へ入る。真っ白なお湯で硫黄臭がしっかりする。衝立の内側の露天は浴槽が2つに分かれていて手前の小さな浴槽は少し加温されているが冷たい。奥の真っ白いお湯に入るとものすごく冷たい。9月半ばなのに入るのが辛い位に冷たい。我慢して入るがあまりの冷たさに耐えきれずすぐに上がってしまった。もっと暑い時期に行って冷泉を堪能したい。
|