別府の鉄輪地獄にある高級な日本旅館。コバルトブルーのお湯を持つお宿として全国的に有名です。戦前別荘として建てられたが、戦後旅館として使われているとのこと。すぐ隣にカマド地獄や山地獄があって観光客で賑わっているが、一歩敷地内に足を踏み入れると静かな日本庭園(13000余坪)が広がり外とは別世界の様だ。
同年の4月に別府を訪問したときに訪れたが、たまたま入浴時間が短くなっていて入れなかったのでリベンジだ〜!
こちらのお湯は、最初は無色透明だが空気触れると酸化して2〜4日かけて青くなっていく。お湯目当ての人は青いお湯を目指してこちらに訪れるので、浴槽にお湯をはって何日目かを確認して来る人が多いみたいです。もちろん私もお湯の色を確認して訪問しました〜。
受付を済ませ、母屋とは別棟のお風呂へ。まず内湯を覗くと浴槽には見事な青白いお湯が目に入る。テンション上がる上がる!速攻で服を脱ぎ掛け湯をしてお湯に浸かる。あ〜、幸せ。しばらく堪能した後、露天風呂へ。こちらの方がより青味が強くでコバルトブルーに近い。何て綺麗なお湯の色なの!鳥のさえずりを聞きながらしばし露天に浸かる。幸せ〜。
※「神和苑」は2009年2月に休業になってしまいました。お湯が枯れたことが原因だとの書き込みをいくつか見ましたが…。一度は泊まってみたかったのに残念です!
※朗報!なんと2010年5月にリニューアルオープンしていました。2012/9/1〜2013/12/13に再工事後に又営業を再開するそうです!【2013年2月1日】
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