よろず屋さんの中にあるクリーミーな泥湯と鄙びた施設が温泉マニアの間では有名な温泉。入り口付近は所狭しと食べ物や雑貨が雑然と並んでいる。
おばちゃんに入浴料を払い、早速泥湯へ。以前は混浴で廊下が脱衣所だったらしいが、今は貸切で 浴室内に脱衣所があるので良かった〜。浴室はコンクリートの打ちっ放しでみょうに広くボロっちい。浴室の奥の泥湯を見ると別府温泉保養ランドや鉱泥温泉の泥湯の色とは全く違う白ベージュ色。入浴するとクリーミーだがサラサラしていて湯温はぬるめ。足元からコポコポと湧き出している。不思議なお湯だ。
体にいいとされている、入浴・体を乾かすを数度繰り返した後、一度着替えて普通のお湯に入浴。無色無臭のお湯で少しヌルヌル感有り。とてもいいお湯だった。

※2008年年末迄に泥湯はなくなったそうです。衛生的に指導が厳しくて、泥の入れ替えも頻繁にしなくてはいけないらしく採算があわないだからとのこと。残念！

【2012年7月閉館されました】

神丘の湯
◆大分県別府市小倉4-2
◆0977-21-2425
◆日帰入浴料：大人50円、小学生以下20円
　　　　　　　泥湯＝大人250円、小学生以下150円
◆日帰営業時間：6:30〜21
◆定休日：なし
◆駐車場 ：3台位(無料)

訪問日：2008年9月16日／日帰り

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