秘湯「姥湯温泉」へ行く途中にある「峠駅」の横にある創業が明治27年の軽食・甘味屋さん。ものすごい山奥にあるのでびっくり。作りたての団子に、餡・クルミ・ゴマ・ずんだ・納豆の5種類の味が楽しめる「ミックス餅」を注文。う〜ん、柔らかくて美味しい。小ぶりな団子だがお腹いっぱいになってしまった。
この「峠の茶屋」の横にある「峠駅」は鉄道マニアの間では有名な駅。山形新幹線開業まで普通列車はスイッチバックで登っていた駅で、1日普通列車が6本停車するのとのこと。近隣に住んでいる人が誰も住んでいない山奥にこんな立派な駅があるのが面白い。首から一眼レフのカメラをぶら下げたてっちゃんが数人写真を撮っていた。
※ 姥湯温泉に行くつもりが、途中から雪の為一般車の乗り入れ禁止だったので断念。例年5月に雪での通行止めにはないらしが今冬は雪が多かったらしい。朝8:20、9:30、10:30に姥湯温泉のバスが峠駅まで日帰り客を迎え(厳密に言うと宿泊客の送迎)に来てくれるのでこのまま駐車場に泊まろうかと悩むが断念。
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峠の茶屋 最上屋(峠の力餅)
◆山形県米沢市大沢848
◆0238-34-2301
◆営業時間・定休日不明
◆約20数席
◆訪問日:2012年5月1日
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