1100年もの歴史がある山間部にあるレトロな温泉街。車1台がやっと通れる道路の両端に小さな日本家屋の旅館が並ぶ歴史を感じられる温泉街だ。2つの公衆浴場は２つあり、2004年に新設された「白猿の湯」と古くからある「町の湯」。古い温泉地がそうである様に、ほとんどの宿は内湯を持たず宿泊客は外湯で入浴するらしい。
夕方に訪問するが、連休の初日だったので地元の方と観光客でかなり混んでいた。
浴槽は２つあり、入り口付近の源泉かけ流しの小さい浴槽から、循環かけ流し広い浴槽へと湯が流れていた。お湯は無色透明でヌルヌル、浴槽内のお湯は無臭だったが湯口は微かに硫黄臭がした。いいお湯だった。
※ 源泉の持ち帰りが出来るが（衛生管理の為容器の持ち込み禁止）ペットボトル1Ｌ200円、バック詰20Ｌ1500円なのは？？たしか湯の峰温泉は容器の持ち込みだが1L100円でしかも濃い〜硫黄泉。

町の湯
◆山口県長門市俵山湯町
◆0837-29-0001（俵山温泉合名会社）
◆日帰入浴料：大人390円、貸切：2000円(1時間)
◆日帰営業時間：6〜22:30
◆定休日：無休
◆駐車場 ：90台(無料)

訪問日：2011年9月23日／日帰り

　【源泉掛け流し(加温掛け流しと半循環の浴槽が各1)】内湯：男女各1、家族風呂：1

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