お気に入り度/★★★ 
 

長門 湯本温泉は今から約600年前に大寧寺で開湯された歴史のある温泉。長門市が運営する市営浴場だが現在でも泉源は大寧寺が所有。共同湯は「礼湯(れいとう)」と「恩湯(おんとう)」の2つ有り、昔は、上にある礼湯を武士や僧侶、下にある恩湯を一般の人が使っていて江戸時代には藩主も度々、湯治に訪れていたらしい。
「礼湯」は恩湯より坂道を少しのぼったところにがある。H14に新築されていて今風な建物だ。入浴料はこちらもなんと200円。浴槽内も今風で洗い場も衝立がある。浴槽は小さなもの1つ。お湯は無色透明で微かに塩素臭がする。強アルカリ泉なのにヌルヌル感がない。身体を洗うだけならこちらの方が良いがお湯を楽しむなら恩湯かな〜。

   
 

礼湯
◆山口県長門市深川湯本2264
0837-25-3041
◆日帰入浴料:大人200円
◆日帰営業時間:9〜21(恩湯休館日は恩湯の営業時間)
◆定休日:第3火曜日
◆駐車場 :2
0台(無料)

訪問日:2011年9月24日/日帰り

内湯。浴槽は1つ 仕切のある洗い場 脱衣所
     
     
源泉名  礼湯泉・湯本温泉混合泉
泉質  アルカリ性単純温泉 39.4度 Ph9.24 湧出量66.9L/min
効能  神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
 慢性消化器病、冷え性、病後回復期、健康増進、切り傷、火傷、慢性皮膚病 等
 【源泉掛け流し(加温・加水有り・数ヶ月に1度塩素投入有り)】内湯:男女各1

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