那智の滝等観光後、昼前に勝浦に到着。まぐろで有名な「竹原」で昼食後、周辺に何もなくすることがなかったので、少し早いがホテルへ行くことにした。このホテルは フェリーで渡らなければいけないので、乗り場から離れた駐車場に車をとめ専用バスででフェリー乗り場へ。亀のフェリーに約5分揺られホテルに到着後、少し早めのチェックイン。
宿泊部屋がある山頂の山上館に行くのには長い長い長いエスカレータを乗り継いでやっと到着。部屋は綺麗で窓からは真っ青な太平洋を見渡せ絶景。少しくつろいだ後、早速温泉巡りへ。しかしこのホテルでかい！でかすぎる！温泉が6・7ヶ所有るが移動するのに恐ろしく時間はかかるし、入り組んでいるので何度か迷子になりかける。まるで巨大アミューズメント施設の様。まずは有名な忘帰洞へ。太平洋の荒波を見聞きしながらの入浴はなかなか乙で良い。泉質も良いし、忘帰洞はお気に入り。約3時間かけて山上館以外のお風呂に入りたおす。忘帰洞以外はそこそこだったかな…。なぎさ元湯露天風呂は目隠しの柵をしているけど、対岸の駐車場からはたぶん見えると思う。私の裸など誰も見たくはないだろうけど、なんとなく背中を丸めて中腰になりお風呂内を移動。お風呂からの眺めも良くない。
お風呂を上がった後、山上館レストラン「ラ・ベル」で会席料理の夕食を。が、正直言って私の口には合わなかった…。夕食がバイキングになるのが嫌だったので会席がある山上館にしたのに…。食後は、気を取り直して山上館の大浴場へ。ここは夜景が綺麗で落ち着いた雰囲気がありGOOD。
翌朝は早起きして、山上露天風呂／天女の湯(女湯)に。山の頂上にある露天風呂なので景色がすばらしい。露天風呂につかっているおばさんと世間話をしてると、「ここはお昼のバイキング＋お風呂のプランが1番よ」と教えてもらう。う〜ん、納得！子供づれや団体さんは楽しめるんだろうな。
【2005年4月27日／宿泊】
今回は日帰り+ランチで訪問。6年ぶりに訪問すると色々変わっていて、浴場が無くなったり増えていたり。忘帰洞に貸切露天風呂が出来ていたのでびっくり。料金が入浴料金+2500又は3500円（1時間）の高額にもびっくり。
まずは 「忘帰洞」に入浴。忘帰洞はどうやら時間によって男女入れ替え制になっているらしく前回とは違う浴場に入浴。白濁したお湯は泥臭い硫黄臭がしていい感じ！荒波を見ながらボーっと1時間ほど浸かった後、山上館33階にに4月にオープンした「遙峰の湯」へ。前面がガラス張りで開放感があってこちらも良い感じ。お湯は「忘帰洞」と同様白濁していたが、泥臭さはなくすっぱい臭いのする硫黄臭だった。両浴場とも脱衣場も浴室も綺麗に掃除していて快適に入浴できました。いいお湯だったので又訪問したいが、今度はランチなしのお風呂のみで利用させてもらいま〜す。
※ランチバイキングがなくなっていたので、レストラン「うみべ」で食事をするが最悪！窓際の通路に無理からに作ったレストランで10〜15テーブルがあるのに料理人とホールが2人だけ（途中からホールに1人増員）。連休にこの人数はないと思う。水は来ない、注文は聞きにこない、料理が出来るまで長い間待たされる、テーブルの片づけもできてない、味も…。かなり長い間入り口で放置されて帰っていった小さい子供を連れた夫婦がいたがレストランをあきらめ、忘帰洞の横の自販機で購入したカップヌードルをベンチですすっていた。楽しい旅行で何て不憫な！と悲しくなった…。
【2011年7月17日／日帰り】

ホテル浦島
◆和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
◆TEL:0735-52-1011
◆宿泊料金：山上館スプリングプラン17,010円で宿泊
◆日帰入浴料：大人1,000円（ランチを食べると入浴料が半額）
◆ホテル専用大型駐車場有り

訪問日：2005年4月27日／宿泊
　　　　2011年7月17日／日帰り

遙峰の湯。4月1日に山上館33階にオープン(11.7.17)

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