十津川から更に車で約50分南下して和歌山の川湯温泉へ。ここは熊野川支流の大塔川に沿って宿が建ち並ぶのどかな温泉街で、川を掘ると温泉が湧き出ることで有名。毎年11月〜2月の期間、ショベルカーで川を掘り1000人入れる大露天風呂「仙人風呂」（水着着用・無料）が作られることでも有名な温泉地。
2年前にも川湯温泉には来たけど川を掘って出たお湯にちょこっと足をつけた程度だったので今回は露天風呂へ。オープンなつくりで入浴は無理なので足だけつかりました。宿泊者は無料でそれ以外の人は公衆浴場で受付をするのだが、誰が入っててもわからないので勝手に入っている人が多いらしい。
誰もいないのを確認して露天風呂へ向かう。夕方＆小雨模様で空が暗かったので水着もバスタオルももって来てないがチャンスがあれば入浴を！と考えていたが、脱衣場もないし思った以上に道路から丸見え状態だったので「ここで入浴すれば、見た人はゲロるか、露出女と思われるかどちらかな…。」とグルグル考えつつ根性がないので断念。とりあえず足だけつけるがお湯は無色透明で臭いなし湯温も温め、雨で薄まったのかな？あまり特徴のないお湯だったので根性だして入浴しなくてよかったと一安心。しばらくすると浴衣を来たおじさま2人が入浴に。女性がいたら入りにくいと思ったのでそそくさと退散〜。

川湯温泉　露天風呂
◆和歌山県田辺市本宮町川湯
◆TEL:0735-42-1633
◆日帰入浴料：大人250円、小人130円
◆営業時間：8：00〜21：00 （20：30受付終了）
◆定休日：なし
◆駐車場：約8台（無料）

訪問日：2007年6月13日／日帰り

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