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お気に入り度/★★★★★ | |||
日本三大秘境のひとつと祖谷渓にある一軒家の温泉宿。温泉通の間では有名で、「日本秘湯を守る会」会員は四国ではここだけ。 今回はJRの日帰りプラン(旅費・お風呂・昼食付)で行ってきました。自宅を出て新幹線とローカル電車・バスを乗り継ぎ約5時間弱かけてでやっと到着。とんでもない山奥だ。 到着後、ロビーの奧の渓谷が一望できるお食事処でまずはお昼ご飯をいただく。阿波牛のステーキや鮎の塩焼き・南蛮漬け、阿波地鶏のたたき、でこまわし(田楽の一種)等、郷土色豊かな料理は全て旨々。館内はお風呂を含め掃除が行き届いて気持ちが良い。従業員の方も気さくで好感が持てる。 食後、速攻で露天風呂へ。ロビー横の外にケーブルカー乗り場があり、17人乗りの大きなケーブルカーで傾斜度42度を170m下の谷底までノロリノロリと約5分。高所恐怖症のくせに嬉しがって先頭に乗ったものの、揺れと急勾配でかなり怖かった。私以外の人は見事な景観を楽しんでいた。 到着後、ケーブル乗り場の下にある山肌に沿って建っている湯小屋へ。脱衣所からさらに内階段を下りると開放感いっぱいの岩でできた露天風呂が。早速お湯をいただく。お湯は少しぬるめで硫黄臭がプンプン。湯の色は無色透明だけど沢山の細かい気泡で少し白濁したように見える。浸かっていると身体中に細かい泡が付着し泡泡人間に。湯口からは大量の源泉がドバドバ。渓谷の素晴らしい景観と静けさの中、気がつけば1時間も入浴していた。この日は平日だったせいか30分は貸切状態。すごく良い温泉でした。今度は宿泊してもっとのんびりと風呂に浸かりたい! 【訪問日:2007年9月20日/日帰り】 この度は車で訪問。高速を飛ばしに飛ばして4時間ちょい。やっぱり遠いや。久々の入浴だがやはりすごく良いお湯!硫黄臭プンプンで泡々。ただ湯温が低いので冬は少し厳しい。30分浸かるがあまり体は温まらず。又々昼食をこちらのでいただくがすごく美味しい!食べるのに必死で画像はなし。季節の良い時に又行きたいな。宿泊もしたいな〜。 【訪問日:2010年2月13日/日帰り】 |
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ホテルへ向かう途中の道路から撮影。 左下に写っているのがケーブルカー。谷底の露天風呂に向かう。 |
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ホテル祖谷温泉 |
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お宿正面 | 阿波牛・鮎・阿波地鶏のたたき・でこまわしetc。 全て美味しかった。 |
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ケーブルカーは近くで見ると、かなりの急勾配 | 露天風呂・入り口 | 露天風呂・脱衣場 |
露天風呂全景 | すのこの左が男風呂 | 景観もすばらしい |
湯口。ドバドバと源泉が | あわあわ〜 | 大きな屋根。雨や夏の強い日差しにも大丈夫。 |
内湯の入り口。横に冷たい枇杷茶が。風呂上がりに嬉しい |
内湯。大きな窓からの景色は抜群!ただし 窓の近くにいるとケーブルカーから丸見えなので要注意。 |
内湯。カランは6つ |
源泉名 | ホテル祖谷温泉 |
泉質 | 単純硫化水素泉 39.3℃ PH0.0 湧出量:1500L/min |
効能 | 神経痛、リューマチ、外傷、婦人病、美容、健康、疲労回復など |
他 | 男女別露天風呂各1(源泉掛け流し)、男女別内湯各1(加温・循環濾過有り) |
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