お気に入り度/★★★ 
 

武雄温泉は1200年以上も前に開湯された歴史のある温泉。武雄温泉のシンボルの「武雄温泉楼門」は大正3年に作られた竜宮城を思わせる朱塗りの楼門で東京駅を設計した辰野金吾氏の設計で、釘は1本も使われていないそうだ。この敷地内には、元湯、蓬莱湯、鷺乃湯、殿様湯・家老湯・柄崎亭(貸切風呂)の公衆浴場があるが全て別料金。しかし敷地内の宿泊施設に泊まると貸切風呂以外は無料で入浴できるそうだ。
元湯はこの楼門をくぐった左側にある。浴室は吹き抜けの天井が高く広々としていて開放感あり。木をふんだんに使っていて落ち着いた雰囲気とレトロな趣も感じられる。お湯は無色透明、少し塩素臭がした。鹿児島・大分で濃厚な温泉に入った後だったので印象が薄い。

  武雄温泉のシンボル。竜宮城を思わせる朱塗りの楼門
 

武雄温泉 元湯
◆佐賀県武雄市武雄町武雄550
0954-23-2001
◆日帰入浴料:元湯=大人300円 子ども150円
◆日帰営業時間:元湯=6:30〜24
◆定休日:無休
◆駐車場 :
約90台(無料)

訪問日:2010年5月8日/日帰り

駐車場のまわりに立ち寄り湯や宿泊施設 元湯 天井
   
脱衣所    
     
     
     
     
     
源泉名  第5号・第6号混合源泉
泉質  単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉) 5号源泉[45.3度 Ph8.23] 6号源泉[49.6度 Ph8.20]
効能  神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
 慢性消化器病、冷え性、病後回復期、健康増進、切り傷、火傷、慢性皮膚病 等
 【状況に応じて加水・加温、循環ろ過装置・塩素系薬剤使用】内湯:男女各1

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