せせらぎの湯に入った後、朝8時に湯元斉藤旅館の姉妹店「煤香庵」へ。庄屋兼陣屋だった築約250年の建物を移築した建物で趣があり、日帰りの立ち寄り湯&食事ができる。食事は10時からなのだが、空腹の旨を伝えると、お店の方のご厚意で9時には食べれる様にしていただく。ありがたい。
コーヒーを飲んだ後、食事ができるまでお風呂に。またまたラッキーなことに貸切でしかも1番風呂。浴場は7〜8人が浸かることのできる長方形の湯船が有るだけで思っていた以上に狭い。入浴客が多いとのんびり入れないかな?と思うが、ロッカーのキーを貰って入浴するので人数制限をしている??この広さで人が溢れるとちと落ち着かないのと入浴料が若干高い様な…。脱衣所のロッカーはスチール製で建物の趣とは違い少し違和感有り。
お湯は白濁色でイオウ臭がきつくて良い。湯口には析出物がこびり付いていて、浴槽の底はヌルヌルしている。源泉温度が低いので加温している様だが湯温は少しぬるめだがとても良いお湯だ。塀の上に見える木々を見るとのんびりしたくなる。
お風呂を頂いた後、待望の温泉粥の「湯の花膳」をいただく。以前温泉粥食べたがあまり美味しくなかったが、ここの温泉粥は美味しい。ニジマスの甘露煮も美味しかった。
|