お気に入り度/★★★★☆ 
 

鳴子の少し山の手にある共同湯で、昭和23年早稲田の学生が掘り当てたという温泉。共同湯にしては斬新な外観で、2階が休憩室・1階が浴室でかなり大きい。
1階のロビー・脱衣所ともコンクリート打ちっぱなしで。コンクリートの床も温泉熱を利用した床暖で温かかった。あまり趣はないがまあこんなものかなと思い浴室へ。浴室もコンクリート打ちっ放しで、天井が高く開放感があるが、カラン近くの壁は黴っぽくなっていてあまりいただけない。木の枠を伝って浴槽に流れ込むお湯は湯の花が沢山付着していて良い眺め。お湯は透明で薄い硫黄臭と油臭が少し、湯の花も舞っていた。お湯自体はいいお湯で気に入ったんだけどな〜。
【訪問日:2007年11月1日】
熱めのお湯に湯の花が舞っている。相変わらず良いお湯だ!
【訪問日:2012年4月29日】


  入り口は1階正面ではなく、写真右の坂を下る細い道の途中にある
 

早稲田桟敷湯
◆宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷124-1
◆TEL:0229-83-4751
◆日帰入浴料:大人530円(夜8時以降は大人は320円)
◆日帰営業時間:8:30〜20(21:30迄に入館)
◆駐車場: 60台(湯めぐり駐車場/無料)

◆訪問日:2007年11月1日、2012年4月29日/日帰り

浴槽

湯口。湯の花がいっぱい

カラン
 
天上 脱衣所  
     
源泉名  町有下地獄源泉
泉質  ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉 98℃ PH:7.30 湧出量:000L/min
効能  神経痛、筋肉痛、関節痛、くじく、うちみ、冷え性、やけど、切り傷、動脈硬化、慢性皮膚病 等
 【源泉掛け流し・加水有り】内湯:男女各1

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