お気に入り度/★★★☆ 
 

大阪から高速と下道をとばしにとばして3時間半。三重県の和歌山・奈良のほぼ県境にある秘境・湯ノ口温泉を目指してやってやってきたが、その前に同じ法人が経営している手前にある入鹿温泉ホテル 瀞流荘へ。こちらは平成9年に温泉が湧出し建てられた比較的新しい施設で、宿泊施設以外にも温水プールや多目的施設もある。すごい山奥なのにコンクリートの近代的な施設があってびっくりした。
早速お湯をいただく。お湯は単純泉であまり特徴はない。塩素臭がきつく入浴すると体がキシキシする。うむむ。しかし露天風呂から見える景色は絶景!お湯に浸かったままでは北山川が見られないので、手すりに寄りかかり立って美しい緑や水を眺めていると、瀞峡巡りのジェット船が通過。顔は分からないもののさらし物になるところだった。まあ、ご愛敬かな〜。続いて本命の湯ノ口温泉へ向かう。
入鹿温泉と湯ノ口温泉を結ぶトロッコ電車(乗車時間約10分)に乗りたかったのだが、1〜2時間に1本しか電車がなく時間が合わなかったので断念。

   
  流荘
◆三重県熊野市紀和町小川口158
◆TEL:0597-97-1180
◆日帰り入浴料:大人600円、小人(3歳〜小学生)300円
◆営業時間:10〜19(木曜は12時から営業)
◆定休日:不定休
◆駐車場:約70台(無料)

訪問日:2009年10月10日/日帰り

露天風呂 露天風呂から見える北山川。立たないと見えないが、素晴らしい景色に感動 内湯
 
カラン 脱衣所  
     
源泉名  入鹿温泉
泉質  アルカリ性単純泉 44.6℃ PH未 湧出量:320L/分
効能  神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
 慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復など
 【循環】男女別(浴室・露天風呂・サウナ)各1

トップページへ

 
Copyright ちょこっと温泉+α  all right reserved 2006〜