古遠部温泉

お気に入り度/★★★★★

青森県と秋田県の県境の山の中にある秘湯の一軒宿。1975年に鉱山開発のボーリング時に自噴をした比較的新しい温泉で辺鄙な場所にあるが、温泉マニアや地元の方に人気の温泉だ。
受付を済ませて早速お湯をいただく。脱衣所や浴室はシンプルだが綺麗に掃除されていて気持ちがよい。浴室には6・7人入れる長方形の浴槽が1つとカラン&シャワーが1つ(2つ?)のみで実にシンプル。大量のお湯が浴槽に注がれ、大量のお湯がオーバーフローしていて床は小さな川の様な状態だ。お湯は少し熱めで、薄濁灰緑色・金気臭がし甘い金気味がする。床は析出物でこんもりしていて赤茶色に変色していた。すごいお湯だ!宿代が安く食事も美味しいと評判なので再訪する時は宿泊したい!

外観

古遠部温泉

  • 青森県平川市碇ヶ関西碇ヶ関山1-467
  • TEL:0172-46-2533
  • 日帰入浴料:300円
  • 日帰営業時間:9~20
  • 定休日:不定休
  • 駐車場:約15台(無料)

  • 訪問日:2012年8月16日/日帰り
源泉名 古遠部2号源泉
泉質 ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性中性高温泉) PH6.28 43.6℃ 478L/分
【源泉掛け流し】男女別内湯各

建物の横はは掛け流された温泉で土の色が変わっていた

玄関付近

脱衣所

湯口

460px

情緒のある浴室。これでもかという位の大量のお湯がオーバーフローしている。