黒石市から十和田湖の間にある、昭和4年開湯の秘湯・ランプの宿として有名な一軒宿。青荷温泉に向かう山道に津軽弁で書かれた「まんだぁゴイッとカーブ」「急がねしてもえでばなァ」「カーブヘベグなる」等、道案内や注意の手書きの看板が30個位あり解読しながらの道中は楽しくてあっという間に到着〜。
かなり山奥だが、広い敷地内に立派な建物が点在している。こちらは混浴露天風呂1、男女別内湯1、内湯＋露天風呂2（兼六の湯、滝見の湯）の4個所のお湯が楽しめる。どのお風呂も全て良かったが、「兼六の湯」の内湯が特に良かった。青森のヒバ材を使った広い浴室に高い天井、天井付近まで窓が有り明るく開放感抜群。窓から入る風が心地良く長時間お湯に浸かることができる。お湯は無色透明で柔らかくうっすら温泉臭がする。いいお湯だった〜。

外観

青荷温泉旅館

• 青森県黒石市沖裏字青荷沢滝ノ上1-7
• TEL:0172-54-8588
• 日帰入浴料：500円
• 日帰営業時間：10～15(最終受付14）
• 定休日：無休
• 駐車場：約50台（無料）


• 訪問日：2012年8月13日／日帰り